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ヤリスクロスのボディカラー/8色15パターンとオススメを現役整備士が徹底解説

ついに満を持してデビューしたトヨタ「ヤリス クロス」

ライズやC-HRもあるのに、ヤリスクロス…!

 

まさにSUV市場は群雄割拠の激熱カテゴリー。

だからこそヤリス クロスを買うならこだわりを持って、グレードや色選びしたいですよね。

 

この記事では以下のことを解説しています。

 

  • ヤリスのモノトーンカラー全8色を解説
  • ヤリスのツートーンカラー全7色を解説
  • 現役整備士が注目のヤリス クロスのボディカラー

 

ヤリス クロスと同一メーカー内でガチンコライバルとなるライズの記事は、こちらから

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目次

ヤリスクロスのボディカラー【モノトーン8色】

ヤリスのボディカラーはぜんぶで15色です。

まずは、モノトーン色【単色】8色から紹介・解説します。

 

8色のうちメーカーオプション色は以下の2色です。

価格は【+33,000円】です。

 

  • センシュアルレッドマイカ
  • ホワイトパールクリスタルシャイン

 

ブラスゴールドメタリック

引用元:https://toyota.jp/

 

【ブラスゴールドメタリック】はまるで、装飾品のような艶感とゴージャスさを持ったゴールド色です。

ゆえに、インパクト大!!

 

ヤリス クロスの特徴的なフロントフェイスもあって、ブラスゴールドメタリックのヤリス クロスから醸し出される近未来感には思わず惹きこまれる魅力があります。

目立つ色で、ゴールドというと少しクセがあるという印象を持つ方もいらっしゃるでしょうが、そこはトヨタ車。

 

圧倒的な販売力=販売台数で、たとえ不人気カラーであったとしても、街中でそこそこ目にする機会があると見慣れてくるものです。

リセールバリュー等は定番色には敵いませんが、ヤリス クロスのイメージカラーということもあり、わたしたちユーザーの心を強くつかむ一台となってくれるでしょう。

 

 

ダークブルーマイカメタリック

引用元:https://toyota.jp/

 

【ダークブルーマイカメタリック】は、濃くスポーティーな印象を受けるブルー色です。

ダークブルーと名のつくボディカラーってネイビー色に近く、青色という印象をあまり受けない場合もあるのですが、ダークブルーマイカメタリックは青みがしっかりと出ている印象です。

 

暗い場所で見るとシックで落ち着きのある大人しさを感じますが、明るい場所だと若々しいアグレッシブさを感じる一面もあります。

 

  • 地味なようで地味でない
  • すこし変わった色味のようですがベーシックカラー
  • 目立ちはしないけどしっかりと存在感がある

 

異なる特徴(印象)同士が、絶妙なバランスを取っているのがダークブルーマイカメタリックの魅力です。

 

ヒロ
ヒロ

白黒シルバーの定番色に飽きた方にも、選ばれやすいボディカラーです

 

センシュアルレッドマイカ

引用元:https://toyota.jp/

 

【センシュアルレッドマイカ】は落ち着いたトーンの赤色で、エンジ色といったほうが分かりやすいかもしれませんね。

女性ユーザー・年配のユーザーを中心に人気を集めています。

 

ヒロ
ヒロ

街に溶け込む上品な雰囲気に好感がもてます

 

とてもオシャレな色ですし、赤ですが冠婚葬祭にも気を遣わずに乗って行けるのがgoodです。

けっこう汚れが目立ちやすいのがネックだったりするので、せっかくのオシャレ&上品な色ですからこまめに洗車をして、いつでもきれいな状態で乗ってあげたいですね。

 

擦り傷なども目立ちやすいので、クルマの運転に自信がないけどクルマはきれいに乗りたいという方は避けたほうが良い色かもしれませんね。

 

グレイッシュブルー

引用元:https://toyota.jp/

 

【グレイッシュブルー】は、アウトドアにぴったりなアースカラーで、小型SUVとの相性はバツグンです。

アクティブな若いファミリー層から人気の高いボディカラーです。

 

それこそ、キャンプ場に停まっていると画になる色ですよね。

シエンタやアクアの「グランパー」という、アウトドアテイストを意識した特別仕様車の専用色として採用されたボディカラーなだけあります。

 

先ほどのセンシュアルレッドマイカとはまた違った、オシャレ感が好印象です。

決して売れ筋のボディカラーではありませんが、ドはまりするひとには魅力的でたまらないカラーのはずです。

 

ヒロ
ヒロ

かくゆう私もお気に入りのボディカラーのひとつです

 

しっかりと個性を演出しつつ、自分らしいカーライフをエンジョイしたいひとにぜひオススメしたい色ですね。

 

 

ホワイトパールクリスタルシャイン

引用元:https://toyota.jp/

 

圧倒的な人気を誇る【ホワイトパールクリスタルシャイン】ですが、それはヤリス クロスでも変わりありません。

誰にでも受け入れられやすいホワイトパール色は、老若男女どの世代からも選ばれるモテ色です。

 

リセールバリューがほかの色と比較して悪くなることはまずありません。

そんな安定さも魅力な色ですが、ボディ面がシンプルなヤリス クロスにシンプルなホワイトパール色は、少し物足りなさを感じる人もいるかもしれませんね。

 

そんな方は、メッキパーツやエアロ装備で個性を出してみるのもいいかもしれませんね。

とくに、ホワイトパールクリスタルシャインのようにクセのないまっさらなボディカラーは、手を加えやすいです。

 

 

ベージュ

引用元:https://toyota.jp/

 

【ベージュ】は大人の落ち着きとオシャレ感を兼ね備えた、いまの時代にぴったりなボディカラーです。

今まであまりなかった色合いで、さらにソリッドでぬるっとした質感が新鮮です。

 

ヤリスクロスの洗練されたデザインと相まって、まるで欧州車のような思わず目を引く存在感があります。

ベージュ色自体が、アウトドアでも人気の高い色なので小型SUVとの相性もいいです。

 

無難なボディカラーが好まれる日本において、高い人気を誇る色ではありませんが、どんなひとにも「いい色だね」と言ってもらえるような安心感のあるボディカラーです。

 

ヒロ
ヒロ

きっと選んでも後悔はしませんよ♪

シルバーメタリック

引用元:https://toyota.jp/

 

【シルバーメタリック】は無難な定番色です。

ボディカラー選びに迷ったら、ひとまずシルバーメタリックにしておけば大きく後悔はしないでしょう。

 

シルバーって、車種によっては安っぽく見えたり営業車っぽい雰囲気になったりするのですが、ヤリスクロスの場合はSUVらしい未塗装の樹脂製オーバーフェンダーを採用しています。

このおかげでシルバーメタリックであっても、そういったマイナスイメージになりづらいです。

 

むしろシルバーカラーと相まってボディラインがシャープに表現され、洗練された都会的な印象を受けます。

(夜の都会の情景にシルバーメタリックのヤリスクロスが映えそうですね~)

 

 

ブラックマイカ

引用元:https://toyota.jp/

 

【ブラックマイカ】がもたらす印象は、質実剛健なSUVらしい力強さ。

やっぱり、黒のクルマってカッコいいです。

 

ヤリスクロスは標準だとメッキパーツ等があまり使われていないので、ブラックマイカのヤリスクロスはまさに全身が黒一色です。

しかし、それが変にいやらしくなくていいですね。

 

とことんシンプルなので、誰もが扱いやすいボディカラーで人気も高いです。

真夏の日中の洗車は、一瞬でかけた水やシャンプーが乾いてシミになってしまうので注意しましょう。

 

ヤリスクロスのボディカラー【ツートーン7色】

つづいて、ヤリスクロスのツートーンカラー全色を解説します。

ツートンカラーは以下の部分が「ブラックマイカ」または「ブラスゴールドメタリック」になっています。

 

  • ルーフ
  • ドアミラー

 

 

また、ツートーンカラーはすべてがオプションカラーとなり、以下の価格です。

 

【+77,000円】

  • ブラックマイカ×センシュアルレッドマイカ
  • ブラックマイカ×ホワイトパールクリスタルシャイン

 

 

【+55,000円】

  • ブラックマイカ×グレイッシュブルー
  • ブラックマイカ×ベージュ
  • ブラックマイカ×シルバーメタリック
  • ブラスゴールドメタリック×ブラックマイカ

 

ブラックマイカ×ブラスゴールドメタリック

引用元:https://toyota.jp/

 

ヤリスクロスのイメージカラー、ブラスゴールドメタリックは全身がゴールドカラーです。

 

ユーザー

いい色だけどさすがに、それはくどいかな~

 

と思ってらっしゃる方は、【ブラックマイカ×ブラスゴールドメタリック】はいかがでしょうか。

ルーフとミラーが黒になるだけで、ずいぶんと印象は異なるものです。

 

ゴージャス感におしゃれさがプラスされ、ヤリスクロスの魅力は倍増⁉

これを機に、これまで選んでこなかった新たなボディカラーのチャレンジしてみるのもよいかもしれませんよ。

 

 

ブラックマイカ×センシュアルレッドマイカ

引用元:https://toyota.jp/

 

【ブラックマイカ×センシュアルレッドマイカ】は、ツートーンカラーとなることで都会的で洗練された印象が強くなります。

モノトーンだと少し、地味に見えていた色も若々しさが出てきます。

 

そのおかげか、比較的年齢層の若いユーザーにこのツートーンカラーは人気があります。

高級感もあって、人気の組み合わせのひとつです。

 

ブラックマイカ×グレイッシュブルー

引用元:https://toyota.jp/

 

ほかのボディカラーとは違う爽やかな雰囲気によって、ヤリスクロスの違った一面を魅せてくれるグレイッシュブルーですが、ツートンカラー【ブラックマイカ×グレイッシュブルー】になるとアウトドア感が強調された印象になります。

爽やか×柔らかい雰囲気に対して、ヤリスクロスの未来的な雰囲気のフロントフェイスとのギャップに萌えますね。

 

個性的な色で決して万人受けするボディカラーではないですが、子どもたちに我が家のマイカーであることを認識してもらいやすいこともあり、家族みんなに愛される一台になること間違いないでしょう。

ブラックマイカ×ホワイトパールクリスタルシャイン

引用元:https://toyota.jp/

 

【ブラックマイカ×ホワイトパールクリスタルシャイン】は、無難な白黒シルバーのオーソドックスな定番色がいいけど、

 

  • 「どこか変化が欲しい」
  • 「定番は正直飽きたけど、かと言ってそれ以外の色は手を出しづらくて…」

 

というあなたにぴったりなボディカラーです。

お手入れもいやすく、リセールバリューも安定しています。

 

ボディの上半身が黒で引き締まった、メリハリのある色遣いは老若男女から選ばれる大人気カラーです。

 

ブラックマイカ×ベージュ

引用元:https://toyota.jp/

 

【ブラックマイカ×ベージュ】のヤリスクロスも、アウトドア感を全面に出したカラーチョイスです。

アースカラーの持つ安心感のある雰囲気から、優しく包み込んでくれる包容力を感じます。

 

オシャレに敏感な30代のファミリー層から特に人気の高いボデイカラーです。

欧州車のような佇まいに、「あら〇〇さんのお宅、オシャレな外車に乗り換えたみたいね」

 

なーんて、ご近所でウワサになっちゃうかもしれませんね。

 

ブラックマイカ×シルバーメタリック

引用元:https://toyota.jp/

 

シルバーメタリックって、万能カラーです。

 

  • 冠婚葬祭問題なし
  • 汚れが目立ちにくい
  • キズが目立ちにくい
  • お手入れ(洗車)しやすい
  • 老若男女受け入れられる

 

まぁ、いわゆるこの色を選んでおけば間違いない色です。

一方で、ありきたりではあるし定番色のシンプルカラーは飽きがこないという声もあるけど、「いやいや変化もなくておもしろみがないのがなぁ…というのが正直なところ」という方もいらっしゃるでしょう。

 

そんな悩みを解決してくれるのが、【ブラックマイカ×シルバーメタリック】です。

単調になりがちなシルバーメタリックのボディに、ルーフとミラーがブラックになるだけであら不思議。

 

オシャレで都会的なイマドキのクルマになっちゃいます。

(ヤリスクロスの場合は元々、オシャレで都会的なイマドキのクルマですが)

 

機能面で万能といわれたボディカラーが、見た目の魅力も兼ね備えることで、死角のない完ぺき⁉なボディカラーとなって、わたしたちを魅了すること間違いないです。

 

ブラスゴールドメタリック×ブラックマイカ

引用元:https://toyota.jp/

 

ボディが黒でルーフが金色というインパクトと唯一無二感がもう最高ですね。

【ブラスゴールドメタリック×ブラックマイカ】は、思わず二度見してしまうインパクトあるボディカラーです。

 

ヒロ
ヒロ

ふーん、ふつうの黒色のクルマだね…ん…?何か違う?あれ?屋根が金色やん!なんじゃこりゃ!

 

ブラスゴールドメタリックがベース色のボディカラーに手を出す勇気のない方は、このツートーンカラーでひと味違ったカーライフの入り口を開けてみませんか?

ゴールドのアクセントカラーが入ったブラックマイカは、高級ブティックに飾られていてもおかしくないようなゴージャスさと存在感があります。

 

 

現役整備士が気になるヤリスクロスのボディカラーをピックアップ

さてここまで、全15色のヤリスクロスのボディカラーを紹介してきましたが、どの色が一番あなたの心を揺さぶりましたか?

わたしが個人的にもっとも気になるヤリスクロスのボディカラー色は、最後に紹介した【ブラスゴールドメタリック×ブラックマイカ】です。

 

黒のボディカラーに、ルーフとミラーがゴールドになっている色ですね。

 

 

先ほど、すでにその魅力は伝えましたがほかのクルマではまず見ないであろう色の組み合わせが、一番の魅力です。

アクセントカラーがゴールドですよ!

 

同じヤリスクロスでもない限り、まずまず被ることのないボディカラーではないでしょうか。

個人的にクルマは見た目が9割だと思っています。

 

要は自己満足です。

自分が愛着をもって所有感を感じることができればそれで良し!

 

そう考えたときに、「ブラスゴールドメタリック×ブラックマイカ」のような個性的なボディカラーが頭に浮かぶわけです。

ちなみに、個性的な色が目を惹くといっても、いざ購入するかとなったときに奇をてらった目立つ色って躊躇しちゃいますよね。

 

そこで多くのユーザーに受け入れられやすい定番色である「ブラックマイカ」をベースカラーとしてすそ野を拡げることで、ゴールドというアクセントカラーを受け入れられやすくしている点が、なんだか男心(わたしだけ?)をくすぐるのです。(笑)

すこしやらしいゴージャス感がありますが、それもまた魅力。

 

ヒロ
ヒロ

街中で見る機会が増えてくれると嬉しいですね

 

まとめ【ヤリスクロスのボディカラー】

未来的でシンプル、洗練されたデザインでデビューが発表されてからすぐさま多くのメディアで取り上げられ、さまざまな人たちが魅了されています。

モノトーンカラーだけでなく、豊富なツートーンカラーでユーザーの選択肢の幅を広く持たせてくれているのも嬉しいポイントです。

 

ボディカラーひとつで、同じ車種といえど大きく印象は異なってきます。

自分にあった「これぞ!!」という色を見つけて、ヤリスクロスを相棒に迎えた快適なカーライフを送れるといいですね。

 

新車購入に際して、今乗っているクルマを少しでも高く下取ってもらえればな~と考えてるあなたは、以下の記事を読んでみてください。

きっと参考になると思いますよ!

 

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この記事を書いた人

元某国産ディーラー→現在は高級欧州車ディーラーの現役自動車整備士。
合格率3%とも言われるメーカー最上位資格を取得。

整備の技術・知識を競う全国大会にも会社代表で出場するなど、整備士としてやることはやりきってきました。

それらを活かしたカーライフに役立つ知識や、ライフスタイルに関する情報を発信しています。

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