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新型アコードの人気色・ボディカラーランキング【2021年版】イチ押しコーディネイトは?現役整備士が徹底解説!

ヒロ
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どうも。プロの現役整備士ヒロです!
クルマのことならなんでもお任せ!

2020年2月に満を持してデビューの新型アコードセダン。

セダンとは言いながらも、流行りのクーペのようなスタイリングを持った、一目でホンダ車とわかるデザインが魅力的です。

この記事では以下のことをわかりやすく解説しています。

  • アコードの人気色・ボディカラーランキング

  • プロの現役整備士オススメのカラーコーディネート・色選びのアドバイス

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目次

アコードの人気色・ボディカラーランキング

アコードのボディカラーは全部で5色のシンプルな展開となっています。

1位 プラチナホワイト・パール

引用元:https://clicccar.com/

アッパーミドルセダンには、やはり上質な【プラチナホワイト・パール】がお似合いのようです。

2019年の東京モーターショーでお披露目されたのアコードが、プラチナホワイト・パールだったのでイメージカラーとして印象に残っている方も多いでしょう。

大きな特徴はありませんが、上質でクリーンなイメージのあるボディカラーで、ハイブリッド車らしい色と言えます。

キズも目立ちにくく、洗車もしやすいカラーのので、見た目を綺麗に維持しやすい点も、多くの人から支持されるポイントですね。

2位 クリスタルブラック・パール

引用元:https://response.jp/

セダン×ブラックの組み合わせは鉄板中の鉄板ですね!

カッコよく男らしくキメたいひとに【クリスタルブラック・パール】はオススメです。

パール系のブラックは、パール(キラキラした塗料)塗装が含まれることで、真っ黒な感じが薄まる傾向にあります。(ソリッド系ブラックと比較した場合)

しかし、クリスタルブラック・パールはそのなかでもまだ黒みが強いほうである印象です。

ブラックはボディメンテナンスを怠ったり、手荒に扱うとすぐにキズや汚れが目立ってしまい、せっかくのステキなボディカラーが台無しです。

汚れたら簡単にでもよいのですぐに洗車し、汚れを落としたうえで柔らかい専用タオルを使って拭きあげるなど、最低限の気遣いさえあれば満足いく状態を維持できます。

3位 ルナシルバー・メタリック

引用元:https://response.jp/

【ルナシルバー・メタリック】は名前がオシャレですね。

ルナはラテン語で月という意味です。

夜空に輝く月のように透き通ったシルバーをイメージしているカラーなのでしょう。

暗い場所で灯りが当たるシーンは、ボディのプレスラインがハッキリと出て、この色がもっとも美しく見えます。

そんなアコードのルナシルバー・メタリックは、年齢層が高い男性に人気のあるボディカラーです。

若いユーザーはほとんど選びません。

どうしても【セダン×シルバー】という組み合わせは地味、おじさんっぽいというイメージが払拭できないようです。

また、先ほどのクリスタルブラック・パールとは一転、メンテナンスもしやすいカラーでキズも目立ちにくいです。

クルマそのものも目立ちにくく、駐車場などでも全体に馴染むボディカラーです。

それ故に、冠婚葬祭など使うシーンを選ばず乗ることができます。

4位 ブリアリアントスポーティーブルーメタリック

引用元:https://response.jp/

この色をチョイスするだけで、一気に若々しくスポーティーな印象になる【ブリアリアントスポーティーブルーメタリック】ですが、とてもキレイで奥行きのあるブルーです。

シビックやフィットで人気の高い色ですね。

少し派手かなと思うかもしれませんが、ホンダらしい走る楽しさ(スポーティーさ)を、ボディカラーでも表現した魅力のある色です

20代〜30代前半の若いユーザーに支持されていますが、年齢層が高くても若々しいクルマ好きユーザーからも人気があります。

天気の良い日にボディに写り込む空(雲)を見ていると、まるでボディカラーが青空のような錯覚を起こしてしまうかも⁉︎

5位 パッションレッドパール

引用元:https://clicccar.com/

これもまたスポーティーな印象を持つ赤【パッションレッド・パール】ですが、最近流行りのマツダの赤のような、艶やかで奥深い赤とは異なります。

従来からあるようなベタッとした濃い赤で、それがスポーティーさを彷彿とさせるポイントです。

色が違うだけで、プラチナホワイト・パールやクリスタルブラック・パールのアコードとは、別のクルマのようにも見えますね。

人気ランキングでは5位となりましたが、ハッキリ言ってカッコいいです。

むしろ、内装に目を向けると昔と比べると高級路線になったアコードにも、このようなアグレッシブなボディカラーが選択できることは、ホンダの粋な計らいとも言えるのかもしれません。

決して多くのひとが選ぶカラーではないからこそ、アコードが自分にとって特別な1台の愛車となり、愛着が湧くことでしょう。

ヒロ
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ただ、やはりどうしても目立つので、知り合いには自分がどこにいるのかすぐなバレてしまいそうですね。(笑)

プロの現役整備士が気になるアコードのボディカラーをピックアッ

ヒロ
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現役整備士のわたしが気になったアコードのボディカラーについて、もう少し的を絞って解説していきましょう。

内装色から選ぶアコードのボディカラー

アコードは以下の2色の内装カラーを選ぶことができます。

  • ブラック


  • アイボリー

それぞれ相反する印象を持つカラーなので、一目でどちらにするのか決めている方が多いでしょうが、ここでオススメのコーディネート例を紹介しましょう。

スポーティーさなら黒内装×パッションレッド・パールで決まり

カッコよく引き締まり落ち着いたブラックの内装と、アグレッシブなパッションレッド・パールのボディカラーのコントラストは相性抜群です。

ここでアイボリー色の内装色を選んでしまうと、外から車内を見たときにチグハグ感が出てしまい違和感があります。

ちなみに同じ理由で、ブリアリアントスポーティーブルーメタリックもブラックの内装色がオススメです。

もっと白に近い内装色であるか、エンジのような渋みのある赤色のボディカラーであれば、アイボリー内装色も違和感なくマッチしたでしょう。

上品さならアイボリー内装×白黒銀

黒の内装色はどんなボディカラーでも違和感なく当てはまるのですが、先ほども触れたようにアイボリー色となるとそうもいきません

大人の落ち着き・上質感のあるアイボリー色の内装には、ボディカラーも派手ではない以下の定番カラーがオススメです。

  • 白…プラチナホワイト・パール

  • 黒…クリスタルブラック・パール

  • シルバー…ルナシルバー・メタリック

この中で個人的にもっともオススメなのは【クリスタルブラック・パール×アイボリー内装】の組み合わせです。

今回のアコードの場合だと、同系色だとぼやけてしまいがちですが、クリスタルブラック・パールと組み合わせることで、内外装それぞれの色の印象を引き締める効果があるからです。

ヒロ
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わたしがアコードを買うなら、この組み合わせにすると思いますね

アコードのリセールバリューを気にするならプラチナホワイト・パール

新車のアコードでもっとも人気なのが、紹介したとおり【プラチナホワイト・パール】です。

引用元:https://response.jp/

セダンは車種を問わず、ホワイトパールが高い人気を誇っています。

もちろんブラックも人気は高いのですが、中古車となるとホワイトパールやシルバー系のボデイカラーよりもキズが目立ちやすいデメリットがあります。

別車種の中古車ですが、磨きキズがヒドイと
このような線キズが目立ってしまうことも!

このことから、ブラック系の色は新車時よりも敬遠されやすい色となります。

ヒロ
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もちろん前オーナーがどれだけ気を遣って乗っていたかにもよりますけどね!

よって、まとめると以下のことが言えます。

  1. 【プラチナホワイト・パール】は、売る側(ユーザー自身)もキズが目立つことで査定ダウンするリスクが、同じく人気の高い【クリスタルブラック・パール】より少ない

  2. 中古車を買う側は上記の理由により、1番の人気色【プラチナホワイト・パール】を選ぶユーザーが多い見込み

  3. 以上より、買取業者も【プラチナホワイト・パール】を優先的に仕入れたいので、リセールバリューがほかのボディカラーより良くなる(安定している)可能性大!
ヒロ
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ということで、残価設定型のローンなどを利用して3~5年で手放すことを考えている方は、プラチナホワイト・パールをオススメします。

ディーラーマンが教える
【車を高く下取りしてもらうためにユーザーができること】
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まとめ【新型アコードの人気色・ボディカラーランキング】

アコードの属するアッパーミドルセダンのカテゴリーは、ミニバンやSUVの人気に押されてここ十数年は下火となっているカテゴリーです。

しかし、セダンにはセダンの持つ正統派感や存在感がありあこがれを持ているユーザーは多いです。

アコードはそういたユーザー層を十分に満足させてくれるクルマに仕上がっています。

ヒロ
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ぜひ、ご自身の理想に合った色のアコードに乗って快適なカーライフを送りましょう♪

この記事を書いた人

元某国産ディーラー→現在は高級欧州車ディーラーの現役自動車整備士。
合格率3%とも言われるメーカー最上位資格を取得。

整備の技術・知識を競う全国大会にも会社代表で出場するなど、整備士としてやることはやりきってきました。

それらを活かしたカーライフに役立つ知識や、ライフスタイルに関する情報を発信しています。

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