こんにちは、管理人のヒロです。
そんな状況で転職した男の実体験談を赤裸々に綴っていくこのシリーズ。
ちなみに第一弾はコチラ。
【体験談】30代自動車整備士の転職記録①。職場環境は改悪?|1週間目~
わたしは、自動車整備士という仕事に誇りを持っています。
しかし、業界ではさまざまな理由で整備士を辞めていく人が後を絶ちません。
ただでさえ、人手不足な業界でこれは死活問題です。
でもね、我慢しなくていいと思います。嫌なら辞めればいい。
しかし、自分自身が自動車業界にいるうちは、1人でもそんな整備士が減ってほしいのが正直な思いです。
わたしのリアルタイムでの実体験談が…
- 転職しようかな
- キャリアアップしたいな
- 職場環境に悩んでいる
- 自動車整備士として将来が心配
現状に満足いかないあなたの悩みを解決するお役に立てたり、参考になる部分があったり、気持ちが楽になる部分があれば幸いです。
ちなみに、国産ディーラーから輸入車ディーラーへ転職しました
3週目以降は自分でも驚くほど職場環境に慣れる
【体験談】30代自動車整備士の転職記録①。職場環境は改悪?|1週間目~
↑この記事では、あえて気に入らないポイントを中心に書き綴りました。
正直、転職直後で気持ち的にハードな部分もあった時期だったので、センシティブ になってる部分もあったのかと思います。(笑)
記憶力の良いほうではないうえに、30歳を過ぎて若い時ほどの勢いも衰えに差しかかってきているわたしですが、意外とそんな後ろ向きメンタルであっても、転職して3週目に入ってくると慣れてくるものです。
- 会社のシステムが何もかも違う
- お客さまに直接、整備説明する
- そもそも新たなメーカーのクルマのことが全然わからない
ちなみに、これらが主にはじめに「心が折れかけたポイント」です。
今まで11年間同じ環境下で仕事してたところから、まったく新しい環境にかわったのですから、どんな仕事であっても当然と言えば当然の「心折れポイント」ですね。
でも人間て思ってたよりも柔軟な生き物なんだなというのがわたし自身の感想です。
いざ転職を体験してみないと分からないことは本当に多いです。
思っていたよりも〇〇だったってね。
【30代でも全然遅くない】整備士が転職でナゼ成功?実体験をもとに解説
↑こんな記事も書いちゃっているわけです。
- 「後悔」
- 「しんどい」
- 「不安」
- 「嫌になる」
という風に、はじめはマジで弱気になりますが、それも長い目で見れば一瞬のことだということが、身をもって体験できたことは大きいと思います。
待遇面や人間関係、将来性…いろいろな面でしんどい職場環境であることの多い自動車整備士業界ですが、文句や不満を募らせながらも、人間って慣れた環境にすがりつく生き物です。
だって、慣れたところは勝手もわかっていてそういう意味では楽なんですから。
わたしなんて、競技大会に出たり難易度の高いメーカー独自資格取得等の実績があって、ほかの店舗のスタッフとも関係が築けていたので、会社内での居場所が確立され、将来のキャリアプランも決して暗いものではありませんでした。
しかも、前の会社は一部を除いていい人もたくさんいました。
しかし、そんな長年かけて手にしたある意味「生ぬるい環境」を捨ててまで転職しました。
はっきり言って、わたしみたいなバカでアホな自動車整備士って少ないと思います。
↓その結果、こんな記事も書いてるわけですからね(笑)
【体験談】30代自動車整備士の転職記録①。職場環境は改悪?|1週間目~
でも、そんなアホでバカなことをした私だからこそ、実体験をもとにタイムリーで伝えられるものがあるのかもしれないと、いろいろな記事を書いているわけです。
嫌なことがあったりして転職することを、「逃げ」だと思う人もいるかもしれません。
わたし自身も、転職は自分の思うどおりにいかない現実からの「逃げ」だと、自分を責めていた時期がありました。
いや、いまでも心のどこかにそんな想いがまだあります。
しかし、転職は攻めなんです。
ふつうのひとはなかなか踏み出せないことなんです。
それを実現できる人の行動力はすごいんです。
人生の経験値が格段に上がり、自分自身を人間的に成長させてくれるんです。
この熱い気持ちは、実際に行動した人間にしか語れないことです。
(厚かましい、自分で言うなと、気分を害される方がいらっしゃったらごめんなさい)
しかし、転職という現実をネガティブなもので終わらせるか、ポジティブなものにするのかは最後は自分次第です。
多少、厚かましくとも前向きな気持ちで上を向いて歩きたいですよね♪
わたしは、前向きな言動は前向きな結果を引き寄せてくれると信じています。
転職後の職場の良いところ
ごめんなさい。
なんか、勢い余ってつい熱く語ってしまったことをひとまず謝っておきます…(笑)
わたしが転職後の職場環境に思ったよりも早く慣れることができたのは、「クセはあるけど悪い人はいない」「自分さえよければいいという人がいない」というのが大きなポイントでした。
ただここだけはどれだけ深掘りしても、実際に勤務するまでは分からないところです。
というわけで、そのほかの部分で職場がかわって良くなったと思うポイントを思いつくままに挙げていきたいと思います。
①家にいる時間が長くなった
いまの会社は自宅から近い場所に店舗があります。
それゆえに、朝は6時起きから7時半起きになりました。
定時の時間は15分遅くなりましたが、近いぶん早く帰れることが増え、朝も夜もまだ1歳の幼い娘の起きてる時間に家にいることが大幅に増えたのが嬉しいポイントです。
子どもはあっという間に大きくなってしまうので、わたしにとってはたとえ数十分でも、いましか味わえない貴重な癒しタイムとなっています。
ちなみに、前の会社は自宅から徒歩圏内に店舗がありますが、勤務していたのは別の店舗でした。
おそらく転職していなければ、この春にでもこの徒歩圏内の店舗に異動だったはずです。
そうなれば、もっと家にいる時間は増えてたので正直、転職云々はあまり関係ない項目ではあります。
また、わたしはいずれ本部(本社)での中間管理職を狙っています。
前の会社は自宅のある市内に本社があったのですが、今の会社は隣県に本社があるので希望が叶ったときは、通勤時間が大幅に増えてしまします。
ただ、こういったポジションを実際に狙える余地・可能性・年齢なども加味して転職を決めたので、10年後、20年後に納得できれば問題なし!!…と割り切っています。
②年間休日が増えた
年間休日が数日ですが増えました。
これにより、GW、お盆休み等が1週間の連続休みとなりました。
前の会社も6日連続休みがあったので、十分と言えば十分だったのですが、まぁ年間休日が多くなったのは純粋に良いことですよね。
③住宅手当が支給されるようになった(ただし家族手当は減少)
転職前の会社は住宅手当がなかったのですが、今の会社は世帯主には独り暮らしであっても住宅手当が支給されます。
決して多くはありませんが、ありがたいものです。
ただ、転職前の会社は家族手当が充実していました。
具体的には…「妻+子ども1人」で15,500円でしたが、いまは12,000円です。
また、転職前の会社は配偶者手当は無条件で支給でしたが、いまの会社は扶養内でなければ支給されません。
うーん、一長一短なので単純比較できませんね。
すべての面で満足できるものであることが希望ですが、世の中そう甘くはありません。
ちなみに、残業代を抜いた給与支給額(手当も含めた固定額)は増えました。
④転職社員が多く苦労などを共有できる
転職後の会社は、ここ10年で規模が大きくなったこともあって中途入社の社員が多く、わたしが勤める店舗も例外ではありません。
よって、身近に中途で入ってきた新参者の気持ちが分かるひとが複数人いるのは、かなり心強いです。
また、長くいる人はいるひとで中途社員というものに耐性があるのと、接し方に慣れています。
受け入れてもらえる環境としては、悪くないのかなと思います。
⑤朝の開店前準備は始業後におこなう
前の会社は9:45始業の10:00オープンで、朝礼中からすでにお客さまが来店することが多々ありました。
ということは、始業前までに完全にお客さまを受け入れる状態にしておく必要がありました。
言い方を変えれば、開店準備の時間はタダ働きとも言えます。
ギリギリに出社してまともに準備なんてしない人間もいれば、早くに出社して開店準備してたひともいるので不公平感がありました。
いまの会社は、10:00オープンは同じですが始業時間は9:30です。
朝礼後、始業からオープンまでに時間のゆとりがありますが、これは始業後に開店前準備をおこなう時間です。
開店準備の時間にもきっちり賃金が支払われ、なおかつ出社時間の早い遅いで生じる不公平感もそこまで大きくありません。
⑥若手が優秀で頼りになる
これは、同じ会社でも店舗によっておおきく格差のある問題ですね。
わたしの転職後に配属された店舗には、3年目の若手整備士が2人いるのですが、どちらも非常に優秀な整備士です。
わたしも頭を下げて色々と教えてもらってます。
30過ぎて、20代の若い方たちに教えを乞うというのはとても良い経験で、忘れかけていたフレッシュな社会人の気持ちを思い出させてくれたり、年齢は関係なく若い世代にも敬意を払う謙虚な気持ちの大切さを再認識させてくれます。
また、工場全体でお互いにお互いの仕事に関心を寄せる雰囲気があるので、不慣れなわたしがあたふたしていると、先輩後輩問わずに声をかけてくれたり、間違っていることがあればすぐに指摘してくれるのが、とてもありがたいです。
ただ、みなさん超絶マジメなので、わたしのように気を抜くときは抜くという緩さも欲しいなーというのが本音だったり(笑)
⑦上のポジションを狙える余地が大いにある(逆に整備士のままでも十分なキャリアプランがある)
出世したい、したくない。
キャリアプランは人によってそれぞれ異なります。
わたしは整備士という仕事も大好きですが、年齢に応じてアドバイザー(フロントマン)→その後は管理職に…と、出世欲が強い人間です(笑)
転職後の今の会社は、管理職のポジションにまだ空きがあります。
例えば、部長が数店舗の店長を兼務していたりします。
また、社員の年齢層的に私と同年代の社員が少ないので、なおさら今後のキャリアアップのプランがイメージしやすいです。
もちろん、それにふさわしい人望・実力があってこその話ではありますが、将来背の見込めるところが転職を決めた魅力のひとつでもあります。
一方で、自動車整備士として年齢を重ねて整備部門の工場長として勤め上げるキャリアプランもありますし、そういたスタッフの居場所も確保されています。
国産ディーラーでは、なかなかそういったキャリアプランのあるところは少ないですよね。(お給料面的にも)
営業スタッフにジョブチェンジ、アドバイザー(フロントマン)になる流れが一般的で、定年まで自動車整備士でいようもんなら、異端児・面倒者扱いされることも珍しくありません。
しかし、外車系のディーラーは
- 自動車整備士
- アドバイザー(フロントマン)
- 営業スタッフ
それぞれの分野ごとに、そのプロフェッショナル性を評価していることが多く、年齢層の高いベテラン整備士が店舗に複数人いることも珍しくありません。
お給料面的には、わたしの転職前にいた会社のサービスマネージャー職レベルの年収も、いまの会社の場合は、整備士のままでも十分にいただくことができます。
というわけで、転職直後はしんどい部分もあるかもしれませんが、長い目で見て大きなチャンスをつかむ余地があるはずだと信じています。(知らんけど(笑))
⑧異常なほど時間に追われることがなくなった
転職前の職場は国産ディーラーあるあるで、とにかく仕事量が多くて常に時間に追われていました。
たとえば日中は、点検やクイック作業を中心に現場はまわりお預かりした車検の部品だし(車検見積もり)は、定時前後になってやっとです。
そして、翌日の入庫を考慮して一旦リフトからクルマを出す。
翌日、部品出し(車検見積もり)が夜遅かったせいで、在庫部品以外のものは15時くらいに店舗に届くのでその時間から、昨日と同様にクイック作業等をこなしながら残りの車検整備をおこないます。
整備完了時にはすでに夕方、そこから完成検査と洗車手入れをおこないます。
お渡し時間は、結局当初のお約束時間から遅れがちとなってしまします。
この繰り返しの悪循環によって、店舗は常にバタバタ。
忙しい現状は、スタッフみんなをピリピリさせます。
すると店の雰囲気は悪くなってしまい、若いスタッフが機嫌の良し悪しで対応の変わる上司の顔色をうかがいながら、仕事をするという構図ができてしまっていました。
また、重整備もこうした日常のなかでこなしていかなければならず、そうなると必然的に残業時間にならなければ、重整備に集中することはできませんでした。
一方でいまの職場は、車検見積もりのための時間が日中に確実に担当スタッフに割り当てられています。
もちろん、その間にほかの仕事が被ることはありません。
重整備が割り当てられている場合は、その仕事に集中できる環境が整っています。
輸入車という性質上、車検預かりの日数自体に余裕があるので、転職前の職場ほど毎日のようにクイック作業に車検にと時間に追われることがほぼ無くなりました。
もちろんバタバタすることもありますが、基本的には整備士にしかできない仕事に対して、フロントマン(アドバイザー)や営業スタッフが執拗に責めることはありません。
前の会社では、フロントマン(アドバイザー)は基本的に「備士経験ありが前提」&「整備士から昇進」という感覚であるがゆえに、整備士を軽視した発言や態度をとるスタッフが少なからずいました。
いまの会社にはそういったスタッフはおらず、お互いがお互いにしかできない仕事であることを理解しています。
それゆえに、整備入庫のコントロールも整備士側が可能な範囲でしっかりとコントロールされているのであろうと感じています。
時間に追われると、作業においてやりたくてもできずに簡素化を図ってしまう部分が出てきます。
また、余裕がなくなるとミスや事故などにも繋がりやすくなります。
先ほども言ったように、心の余裕もしかりです。
異常なほど時間に追われながら毎日の仕事をしないで良くなったことで、わたし自身は心の余裕がかなりできたと感じています。
⑨店舗全体で改善に向けた取り組みの意識が強く、意見も言いやすい
入社後の一か月のあいだに、テーマの異なる二度の店舗ミーティングがありました。
転職前の会社(というより店舗)は、言葉は悪いですが会議の場はお通夜のようなものでした。
- 発言しない。
- 他人任せ
- それなのに出た意見に対しては、いや・でもと批判ばかりする
という、最悪なミーティングの典型例で、進行役が一方的にしゃべって話をまとめないと終われないようなミーティングでした。
転職後の会社(店舗)でのミーティングは、特に営業スタッフ・フロントマンを中心にそれぞれがしっかりと考えたうえで意見を出し合います。
その中で、それは違うということははっきりと言いますし、店長などが発言者の意見に対して過った解釈をしたときは、発言者をしっかりと別のひとがフォローします。
みなが店舗のことを自分事として他人任せにしていないからこそできていることだと思います。
よって、改善に向けた働きかけや取り組みの意識が店舗スタッフ全員でしっかりと共有できています。
こういった雰囲気があると、発言したいことがあれば物怖じせずに言うことができます。
また、なにより店長が人情的なひとなので、それぞれのスタッフが嫌な思いをしたりしんどくないように、全力でフォローしてくれるという安心感がるのも大きな要因です。
わたしたち、クルマ屋はどこもCS(顧客満足)の向上が大きな課題でしょうが、そのためにはES(従業員満足)も高くなければ、実現不可能だと思います。
スタッフ個人個人のスキルが高くても、店舗内の人間関係がギクシャクしてると店の雰囲気は悪くなります。
不思議なものでどれだけ笑顔で接客し、確実にマニュアルにのっとった仕事をしていても、「店舗の雰囲気の悪さ」は、お客さまに伝わってしまうものです。
今の会社(店舗)は改善点もたくさんありますが、それに向けた行動指針ややるべきことを示して取り組めば、きっとよくなるだろうというワクワク感があります。
自動車整備士として楽しく仕事を続けるポイントは、意外とクルマを触るということとは全く関係のないところに、その本質があったりするものですよ。
まとめ【体験談】30代自動車整備士の転職記録②。
転職前の会社で、異動してきた40代の先輩整備士がおっしゃてました。
(しかもなぜかこの先輩は、会社都合で異動しまくってる)
「異動ってしんどいよ。できるなら異動なんてしたくない。でもね、絶対自分の成長に繋がるんよ。それだけは事実やわ。」
この先輩、言うこと言うことすべての発言がネガティブな言葉なんです。(笑)
そんな先輩も、異動は間違いなく自分の成長にとってプラスだったとおっしゃてました。
転職を初体験したわたしも、一ヶ月を過ぎて心の底からこう言える自信がついてきました。
「転職ってしんどいよ。できることなら転職なんてしたくない。でもね、絶対自分の成長に繋がるんよ。それだけは事実やわ。」
周りの環境が変わるという点では、異動も転職もある意味で同じです。
自動車整備士のあなたがもし、いま仕事のことで悩みんでいてその根本原因が、【今いる店舗の問題】であれば、異動で解決できるかもしれません。
一方で以下のような不満や不安が悩みの原因であるなら【会社の問題】です。
- 給料が安い
- 会社の方針に合わない
- 出世できない
- 思い描いてるキャリアプランが描けない
- 通勤に支障がある(遠いなど)
【会社の問題】であれば、異動だけではどうしようもできません。
ちなみにわたしの場合は【店舗の問題】の改善に向けて全力投球した結果【会社の問題点】が見え、転職を決意しました。
多くの上司や先輩方から「なんで会社はもっと早くヒロを異動させなかったんだ」と、辞めるときに方々から言われました。
自分でもそう思います。
本当は辞めたくないくらい、ステキな仲間がたくさんいる会社だったから。
でも、転職して1ヶ月。
「転職して良かった」って、タテマエじゃなく言える自信がニョキニョキと出てきてくれました。
繰り返しになりますが、結局は転職が成功だったか失敗かを決めるのは、ほかの誰でもない自分自身です。
そして、ひとつの会社のやり方を知っているアドバンテージってすごく大きくて、前の会社で当たり前だったことで、いまの会社でできてないことがあればそれを元に新たに提案すればいいのです。
じゃあ、「おぉなるほどね!」ってみんな思ってくれて、自分自身のこれまでの経験や発言の権威性を示せるんです。
すると、そこにさらなるキャリアアップやスキルップのキッカケが、待っていたら勝手に向こう側から転がってくるものなのかなと考えています。
まとめなのに長々と書いてしましましたが、まぁ30歳過ぎてからの転職も悪くないですよ。
こんな感じで、自分自身のリアルタイムとリンクし、「自動車整備士」「転職」というキーワードに合った、想いを綴った記事をこれからもこんな感じで書いていきます。
興味ある人なんておるんかい!!って思ったりもしますが、何かこれをキッカケに新たな一歩を踏み出す自動車整備士の方がいてくれたら嬉しいです。
【30代でも全然遅くない】整備士が転職でナゼ成功?実体験をもとに解説
自動車整備士の同志のみなさんが胸を張って、自動車整備士という仕事に誇りを持ち、きちんとした生活が送れるお給料をいただける未来を、心から祈っています。