エクリプスクロスは、近未来的な外観をもったスタイリッシュな三菱自動車のSUVです。
三菱は自動車メーカーとしての勢いは一時ほどありませんが、前衛的なデザインに心を奪われるひとも少なくないはずです。
この記事ではエクリプスクロスのボディカラーについて以下のことを解説しています。
- エクリプスクロスの人気色・ボディカラーランキング
- 写真付きで全色徹底解説
エクリプスクロスの人気色・ボディカラーランキング
三菱エクリプスクロスに設定されているボディカラーは全部で以下の7色です。
- ホワイトダイヤモンド
- レッドダイヤモンド
- ライトニングブルーマイカ
- ブロンズメタリック
- スターリングシルバーメタリック
- チタニウムグレーメタリック
- ブラックマイカ
このうち、有料色(メーカーオプションカラー)は以下の2色です。
- ホワイトダイヤモンド
- レッドダイヤモンド
いずれも、【+77,000円】です。
ではこの7色を人気ランキングとしてまとめ、さらに各色の解説をしていきます!
1位 ホワイトダイヤモンド
みなさんの予想どおり?エクリプスクロスでもっとも人気なのは【ホワイトダイヤモンド】です。
白く輝くパールホワイトカラーとSUVのボディの相性は抜群です!
一目でいまの三菱のクルマとわかる精悍なフロントフェイスが強調され、精悍でスタイリッシュなエクリプスクロスのデザインを堪能できます。
一方で、クリーンで清潔感もあって、そのバランスの取れたボディカラーが万人受けする理由のひとつです。
天気の良い青空の下でも美しく映え、新緑のなかでも映え、美しい海をバックにしても映え、夜のライトアップされた夜景をバックにしても映える…どんな場所でも、美しく堂々とした存在感を示してくれます。
2位 ブラックマイカ
男気のあるカッコよさを全面に感じるのが【ブラックマイカ】です。
黒は汚れが目立つ?キズが目立つ?そんなの関係ない、気にならないほどに、ブラックマイカは全体が引き締まり、とにかくカッコいいの一言です。
メッキがきれいに映えるのも、ブラックマイカだからこそ。
内装色は基本の黒色だと若々しい印象かつ、まとまりのある統一感がでるのがgoodですね。
一方で、グレードによって選択可能なライトグレーの本革内装をチョイスすると、大人の落ち着いた質感高い内装と、黒のボディカラーのコントラストで、カッコいいだけでなく【オシャレ×上品さ】も演出できるのでオススメです!
クリーンで清潔感のある内装色ですね!
3位 レッドダイヤモンド
まるでスポーツカーとさえ見間違えるようなインパクトのある【レッドダイヤモンド】が人気3位にランクインです。
エクリプスクロスの【SUVだけどクーペルック】なスタイリングに非常によくマッチします。
サーキットを軽快に走り抜ける様子がさまになりますよ。
カッコいい…!!!
純粋な真っ赤なボディカラーにメタリック塗装で艶感もばっちりで、晴れた日の屋外はもちろん、夜間や屋内の駐車場などの暗い場所でも存在感バツグンです。
ミラーやホイールにブラックの挿し色を入れることで、よりスポーティー感を演出することもできるます。
レッドダイヤモンドを選ぶオーナーさんは、クルマにこだわりのある方が多いようです。
4位 スターリングシルバーメタリック
【スターリングシルバーメタリック】はありきたりなシルバーでしょうか?
いえいえ、エクリプスクロスの洗練されたデザインと合わさると、これがまた味のあるカッコよさがにじみ出る一台に仕上がります。
シルバーはボディラインのエッジが際立つので、エクリプスクロスのスタイリッシュなデザインがひときわ際立ちます。
とくに、40代以上の男性に人気のあるボディカラーで、落ち着きとカッコよさが高い次元で両立されているところが魅力的な色です。
シルバー色は汚れも目立ちにくくて、メンテナンス性の良いボディカラーである点もGOODです。
長く大切に乗りたいオーナーさんにはもってこいですね!
5位 チタニウムグレーメタリック
シルバーだと落ち着き感がありすぎるかな?
そんなあなたにオススメなのが【チタニウムグレーメタリック】です。
チタンのような質感がクールでカッコいいですね。
2~30代の男性から人気の高いボディカラーです。
数の多い白黒のボディカラーは避けたいというオーナーさんが手の出しやすい、変なクセのないボディカラーである点がポイントが高いですね。
都会的な印象のエクリプスクロスには非常によくマッチするボディカラーで、夜景を背景に灯りがボディに映り込む様子は美しく、惚れ惚れします。
買って後悔しないボディカラーNo.1かもしれませんね!
6位 ライトニングブルーマイカ
【ライトニングブルーマイカ】はレッドダイヤモンドとは異なるスポーティーらしさがある色ですね。
トーンの明るいブルーは、ドライバーの気持ちも上げてくれそうで、乗り込んでハンドルを握るのがワクワクしそうです。
PHEVをパワートレインに持つエクリプスクロスの【エコ】と、それでいてSUVであっても走ることの楽しさも忘れない【スポーティー】さ、その両方を最も分かりやすく表現したボディカラーで、意外にも老若男女問わず幅広い層に支持されています。
三菱の個性的なフロントフェイスと、台数の少なさも相まって目立つこと間違いないでしょう!
また、洗練された都会の風景から、水平線まできれいに見える海のある風景、緑あふれる山の中…と、どんな場所でも映えるボディカラーです。
7位 ブロンズメタリック
エクリプスクロスを知らない人が【ブロンズメタリック】のエクリプスクロスを見ると、高級外車と見間違えるのでは?
…といっても過言ではない凛とした佇まいは、決して目立つわけではないですが存在感があります。
SUV本来のアウトドア感もしっかりと表現できる色で、キャンプなどが好きなアクティブなオーナーさんも多いです。
シンプルに純正のまま乗るのがもっとも似合うボディカラーで、人気ランキングでは最下位となりましたが、ボディカラーそのもそのの魅力は上位に引けをとりません。
女性からの人気の高い色で、ここ最近はブラウン・ベージュ・カーキといった優しい色合いのボディカラーがトレンドで、ブロンズメタリックもそんなトレンドを掴んだ一色だと言えるでしょう。
エクリプスクロスのブロンズメタリックに限らず、こういった色は今後、人気の高まる可能性を秘めています。
周囲に似たような色で溢れてしまう前に、流行りを先取りしちゃいましょう!
まとめ【エクリプスクロスの人気色・ボディカラーランキング!現役整備士が徹底解説】
今回は、存在そのもを知らない人が多い?かもしれない三菱の「エクリプスクロス」のボディカラーを取り上げてみました。
三菱自動車はリコール隠し問題で勢いが失速して以降、さらにメーカーのイメージリーダーだった「ランサーエボリューション」「パジェロ」の生産終了などで、ネガティブなことばかりが取り上げられてしまい、一般的な自動車ユーザーの購入候補として、ミツビシのクルマが候補に挙がることはめっきり少なくなってしまいました。
しかし、ミツビシはスポーティーで時代のトレンドを抑えた魅力的なSUVを多くラインナップしています。
その存在を知り、魅力に気付いてこそ、さらにクルマ選びは楽しくなるものです。
いまや新車販売の半数以上がトヨタ車という時代ですが、日本国内にはミツビシやマツダ、スバルといったシェアはたったの一桁でも、魅力的なクルマを作っているメーカーがたくさんあります。
エクリプスクロスは、ヴェゼルやCX-30などよりも大きいですが、CX-5やハリアーよりも小さいサイズで、日本国内で扱いやすいサイズ感のクルマです。
少しでも多くのひとが、ミツビシのクルマの魅力に改めて気づいてもらえると嬉しいですね!