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必要最低限の新車オプションおすすめ3選!【かしこい節約術も公開】



新車を買うときに悩むもののひとつが、どんなオプションをつけるべきかだと思います。

必要だと思ってつけたものの、使わなかったものもあるはずです。

ここでは新車のオプション装備で、「最低限つけておくべきもの」を3つ紹介します。

また、それらのオプションと同等のものを自分自身で揃える節約術も公開します。

 
目次

必要なもの3選

 
では、さっそくですが新車を買うときにこれは最低限つけておくべきオプションを紹介します

 

フロアマット

 
あえて説明するまでもないですが、大切な愛車の室内を汚れから守ってくれるフロアマットは、つけておくべきオススメの新車オプションのひとつです。

フロアマットがない状態で乗っていると、ドライバーのかかと部分の内装の生地が擦り切れて、見栄えがわるくなることも考えられます。

また、他人を乗せたときにフロアマットすらないとなると、

「え、フロアマットさえもないの?」

…と、少し恥ずかしい思いをすることも否定できません。

内装自体も、フロアマットありきで成り立っているのでフロアマットがない内装は味気ないですよ。

 

ETC


ひと昔前にはなかったものの、いまでは当たり前となったETCも新車を買うときのオプションで必要です。

そんなに高速道路にのらないからいらない…という人も、いざというときにあって困るものではありません。

また、ETC料金は通常料金よりも割引されることが多く、時間帯や使用方法によってはかなりおトクになるので、つけておいて損はないはずです。

 

カーナビ


これもあえて説明するまでもなく、いまでは当たり前となった装備ですね。

高額なオプションなのがネックですが、ナビとしての機能だけでなく、オーディオとしても幅広い使いかたができるので、「ナビは使わない」というひとも、新車からつけておくことをオススメします。
 

自分で揃えることも可能【かしこい節約術】


紹介したオプション用品は、なにもディーラーで新車の購入とあわせて買う必要はありません。

いずれも自分で準備することが可能で、場合によっては安くすませることができ、大きく節約できることもあります。

 

フロアマットは社外品でおしゃれに!


フロアマットはもっとも自分で簡単に用意できる用品です。

買って自分で敷くだけですからね!

しかも、さまざまなメーカーから車種別に専用設計されたものが販売されているので、愛車にもぴったり合います。

デザインやカラーもたくさんあるので、個性を出したいひとにもオススメです。


あまりオススメしないのは、汎用品のゴムマット等です。

機能性はたしかに魅力もありますが、見栄えが逆に悪くなったり、汎用品がゆえにクルマにジャストフィットしないデメリットもあります。

ヒロ
ヒロ

クルマにジャストフィットしないと、運転席ではマットがズレてペダルに当たり、安全運転に支障をきたすことも。



過去にはこれが原因の事故もおきています。

 

ETCは安く購入してプロに取り付けてもらおう


ETCもさまざまなメーカーから販売されていて、その機能性や値段も幅広い商品です。

ETCは、機械にクルマの情報を登録する「セットアップ」という作業が必要不可欠ですが、ネットではこのセットアップもふくめて、ETCを販売しているネットショップが多くあります。

最低限、ETCの機能が使えれば問題ないのであればセットアップ込みで6,000円〜くらいで販売されています。

持ち込みでの取り付け工賃を考慮しても、ディーラーオプションで装着するより安くすむはずです。
 
(ディーラーオプションでは当たり前のように3万円くらいするものもあります)

ただ、ディーラーオプションのETCは内装のトリム内におさまるのうな、後付け感がなくスッキリした取り付けができる強みもあります。

まぁ、持ち込みの場合でもグローボックス内にETCを設置するなどすればスッキリするので、そこまで問題ではないでしょう。

 

カーナビの値段も千差万別


カーナビは値段も性能もピンからキリまでたくさんありすぎて、なにを買えばよいのかわからないのでは?

また、ディーラーオプションのものは、車両システムと連携できたりする強みがあるもののやはり高額になりがちなのがネックです。

個人的には、最新の地図データが入ってて、音楽が聴けさえすればよいのであれば、カー用品店で予算を伝えて、店員さんのオススメするカーナビをつければそれで十分だと思います。

カーナビは35,000円ほどからあり、取り付け工賃は車種やお店によって異なりますが、おおむね20,000円前後〜と考えておけば間違いないでしょう。

条件によっては50,000円前後でカーナビを取り付けできることもあるので、新車を購入する前に一度、カー用品店をのぞいてみるのもよいかもしれませんね。

ちなみに、どのお店でもネットで購入したものを持ち込んで取り付けしてもらう場合は、通常の工賃より割高になるので注意しましょう!

 
 

あると快適なおすすめ新車オプション


あれば快適なオプションは、グレードがあがれば標準装備されているものもあります。

ここではディーラーマンのわたしが、「あれば快適なカーライフにひと役かってくれるだろう」…と、オススメするオプションを4つ紹介します。
 
 

バックカメラ


「そんなもの無くてもいい!昔はなかった!」…という頑固オヤジの声も聞こえてきそうですが、あるに越したことはないですよ(笑)

目視では絶対に見えない部分まで映してくれるのは、やはり安心しますよ。

 

シートヒーター


寒い地域にお住まいのかたであれば、なおさらオススメしたいシートヒーターも、いまでは多くのクルマで標準装備、またはオプション装着できるようになりました。

クルマのヒーターはエンジンの冷却水を利用しているために効くのに時間がかかりますが、シートヒーターは電気を使ってあたためるので、すぐにあたたかくなりとっても快適です。

とくに冷え性の女性などには必須といっても過言ではありません!

 

アクリルバイザー(ドアバイザー)


見た目で好みのわかれるアクリルバイザーも、機能性だけを考えればあるに越したことはないオプションパーツです。

とくに梅雨時期や、季節の変わり目でエアコンを使うと暑いor寒いってときに、窓を開けて換気するのが1番だったりするのです。

しかし雨が降っていると、雨が車内に入ってこないようにするアクリルバイザーがなければ窓が開けれません。

わたしも自分のクルマは見た目の好みで装着していませんが、あればどれだけ良かったことか…と何度思ったことでしょう。(笑)

 

ドライブレコーダー


相次ぐ、危険運転や暴走事故から自身の身の潔白を示すためにも、ドライブレコーダーは必須の時代になりました。

これも、ここ数年でディーラーがオプション用品として扱うようになってきましたね。

ただ、ETCなどと同様に高いのがネックだったりします。

こちらも非常に多くのメーカーから、さまざまな種類・性能のものが販売されています。

装着を考えているのであれば、作業に際して重複する部分のあるETCやカーナビと合わせて同時に作業すると工賃がすこし節約できますよ。

 

まとめ


新車で最低限必要なオプションを紹介してきましたが、みなさんもその必要性はご理解いただけましたか?

また、そこからさらなる節約術も公開しましたが、高額なディーラーオプションのメリットは保証・対応・品質がしっかりしているところです。

もちろん、社外品のもので安くて良いものはたくさんありますので、どちらが自分に合った買いかたなのか、しっかり考えることも必要でしょう。
 
 
 

 

 

この記事を書いた人

元某国産ディーラー→現在は高級欧州車ディーラーの現役自動車整備士。
合格率3%とも言われるメーカー最上位資格を取得。

整備の技術・知識を競う全国大会にも会社代表で出場するなど、整備士としてやることはやりきってきました。

それらを活かしたカーライフに役立つ知識や、ライフスタイルに関する情報を発信しています。

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