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マツダ3の人気オプションランキング&装着率BEST10!おすすめは意外なもの?|MAZDA3

新車の購入時オプション用品って何をつければいいのか?という疑問は、みなさんお持ちかと思います。

結構高かったりするし、別のもので代用できたりしないものなのか?本当に必要だったかな?…など、考え出すときりがありません。

 

ヒロ
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現役プロの整備士のヒロです。
プロだからこそお伝えできる役立つ
クルマ情報を大放出しています

 

この記事ではマツダ3購入者のオプション装着BEST10を装着率とともに大公開!!

かならず、あなたの悩みの解決に役立つ内容となっています。

 

また、マツダ3をはじめとした最近のマツダ車ってなかなか値引きが厳しいですよね。

欲しいオプション装備を予算の関係で諦めることにならないように、あなた自身でできる節約テクがあるので、ぜひご一読ください!きっと役に立つはずです♪
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目次

マツダ3の人気オプションランキング&装着率BEST10!

では早速、売れ筋オプション用品をランキング形式にして紹介していきましょう。

 

1位 ナビゲーション用SDカードアドバンス

装着率→75%。¥53,899(消費税込)

引用元;https://www.mazda.co.jp

 

マツダ3でもっとも売れているオプション用品は【ナビゲーション用SDカードアドバンス】です。

このSDカードをスロットルに挿すだけでナビを使うことができるようになります。

※ちなみに使いまわしはできません。

 

現在のマツダコネクトは標準で「Apple CarPlay」「Android Auto」が使えるので、スマートフォンを接続すれば、グーグルマップをナビ画面に映して利用することができます。

かなり便利な機能なので、マツダコネクトの標準ナビ機能は不要と考える人もいるので、1/4のユーザーは購入していません。

 

しかし、進化したマツダコネクトはナビ機能も大幅に進化。

さらに、スマホを接続しなければナビが使えないこと自体は便利な反面、不便に感じるユーザーがいることも事実です。

ヒロ
ヒロ

わたしなら、標準のナビ機能も使いたいので必ず購入します。

 

2位 MAZDAフロアマット(スポーツ)

装着率→52%。¥33,880(消費税込)
 
マツダ3に人気のオプション用品…
続いては、毛足の短く消音機能もあるオーソドックスなフロアマットです。
装着率はおよそ半分となっていますが、フロアマットは全部で3種類あることから分散したかたちになります。
また、素人でもあとから簡単に装着できるものなので、ネット通販等で購入するユーザーも少なくありません。
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いずれにせよ、フロアマットは必須の用品となります。
愛車を傷めないためにも、お好みのものを選んで必ず装着するようにしましょう。
 

3位 ETC車載器(デンソー・三菱電機製)

装着率→52%。¥33,330(消費税込)
 
ETC車載器もいまや、必須の用品です。
こちらも、フロアマットと同様にほかの種類の車載器があったり、【ネットで購入して持ち込み】【旧車から取り外して再使用】といった方法で、装着されるユーザーがいます。
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オプション用品で選択するとかなり高額なので、工賃を別で支払って取り付けてもらってでも、ネットで車載器を購入するほうが安くなることも結構あります。
しかし、純正用品を選べば、スマートな位置に車載器を収めることが可能です。
ちなみに、3位にランクインしたETC車載器はETC2.0対応ではないので、マツダコネクト(ナビ)との連動機能はついていません。

 

4位 ボディコーティング MGシリーズ

装着率→35%。
・MG-1…¥45,650(消費税込)
・MG-3…¥56,650(消費税込)
・MG-5…
¥67,650(消費税込)

 

MG-1~5の違いは、12か月ごとにおこなうメンテナンスサービスのサポート期間の違いによるものです。

(たとえば、MG-3なら3年。定期点検時にメンテナンスのサービスがあります。)

 

施工されているコーティングそのものは同じで、ガラス系のコーティングです。
意外と勘違いしているユーザーが多いのでここで、このコーティングのアドバイスを。
 
コーティング施工したクルマは、それを理由に洗車の手を抜けるものではありません。
メンテナンスキットが同封されているので、そちらを使ってマメにメンテナンスしてあげなければコーティングの利点は生かせません。
(利点とは汚れがつきにくい・艶感がある・撥水効果など)
 
わたしの経験上、洗車を全くしない場合は【コーティング有りのクルマ】よりも、【コーティングをしていないクルマ】のほうが、数年後のボディの状態はきれいであることが多いです。
 
例えるなら、
  • お化粧をしたまま1週間過ごす
  • スッピンのまま1週間過ごす

どちらが、お肌にとって良い環境でしょう?というのと似たようなものと考えれば、わかりやすいですね。

5位 アクリルバイザー

装着率→33%。 ¥28,820(消費税込)


引用元;https://www.mazda.co.jp

 

アクリルバイザーは、雨の日に窓を少し開けて換気したいときなどに、ひじょうに重宝します。

MAZDA3のアクリルバイザーは薄型のシンプルな構造とすることで、従来のものと比較して25%も風切音が低減されています。

ヒロ
ヒロ

余談ですが、ひと昔前に流行ったやたらとサイズの大きいバイザーって、見なくなりましたね~

 

6位 ナンバープレートホルダー

装着率→32%。 ¥3,300(消費税込)/1枚


引用元;https://www.mazda.co.jp

 

クルマのナンバーをさりげなく彩る、ナンバープレートホルダーは上質感を演出するのにもひと役かっています。

気にしなければわからないような部分じゃ…?という気もしますが、実際には装着しているユーザーは多いです。

 

ヒロ
ヒロ

社外品でナンバープレートの数字や文字を覆うほどのボリュームがあるホルダーを装着しているクルマをたまに見かけます。

これはナンバーを正確に認識できないおそれがあるので、【法令違反】となる可能性もあります。

注意しましょう!

7位 ドライブレコーダー(デンソーテン製)

装着率→18%。 ¥41,888(消費税込)


引用元;https://www.mazda.co.jp

 

デンソーテン製の純正ドラレコですが、さすが純正品とだけあって値段が高いです。

また、こちらは液晶画面なし・フロントのみのタイプです。

 

昨今のあおり運転等の社会問題を考えると、車内やリヤも撮影可能なものを購入して、持ち込みで取り付けしてもらうほうがオススメです。

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8位 MAZDAフロアマット(プレミアム)

装着率→16%。 ¥50,380(消費税込)


引用元;https://www.mazda.co.jp

 

プレミアムタイプのフロアマットは、ランキング2位のスポーツタイプのフロアマットよりも、16,580円も高いです。

値段が高いぶん、ボリュームがあって静粛性・吸音性にも優れたタイプです。

 

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9位 ETC2.0車載器(パナソニック製)

装着率→10%。 ¥56,3980(消費税込)…光ビーコンなし


引用元;https://www.mazda.co.jp

 

そもそも、

  • 2.0ってなんなの?
  • 従来のETCとは違うの?

というひとも多いはずのETC2.0。

 

高速道路とクルマがリアルタイムに情報連携することで、ナビ上において渋滞時の迂回ルート案内をおこなったり、災害時には適切な誘導をしてくれたりします。

実は従来型のETCは、2022年3月31日でサービスを終了し、その後は2.0で一本化されます。

 

よって今後さらに、ETC2.0車載器の需要は高まるので、このオプション用品の人気順位は高まっていきます。

 

10位 防錆アンダーコーティング

装着率→6%。 ¥50,600(消費税込)


引用元;https://www.mazda.co.jp

 

防錆コーティングで使用する【ノックスドール】は元々、北欧の自動車メーカーボルボの純正品として開発された背景があります。

株式会社 創新
ノックスドール TOP | 株式会社 創新株式会社 創新はより豊かな未来の為に信頼の製品を提供しつづけます。

 

雪国や沿岸部に住んでいるユーザーは、融雪剤や塩害の影響を直に受けてしまいます。

また、その影響は予想以上に大きく、防錆コーティングは必須と考えてよいでしょう。

 

普段はこれらに関係ない地域に住んでいても、たとえば冬はボードをするので雪山に足を運ぶ…なんてひともやっておくべきです。

ヒロ
ヒロ

スキーが趣味の方が新車購入後、雪山にマイカーで何度か行って帰宅後に下回りの洗浄もせずにいたところ、たった1~2年で、クルマの下回りは錆びだらけになってしまい、見るに堪えない状態になりました。

 

\\↓その時の写真↓//

 

プロの整備士おすすめのマツダ3の人気オプション3選

実際に現場で、毎日クルマを見ている整備士であるわたしが厳選した、マツダ3のオプション用品を3つ(うち2つはパッケージ)を紹介します。

 

ワンランク上質に演出する【プレミアムセレクション】

MAZDA3には4つのパッケージオプションがあります。

そのうちのひとつが【プレミアムセレクション[¥114,074(税込み)]】です。


引用元;https://www.mazda.co.jp

 

・フットランプ&イルミネーション

・リヤバンパーステッププレート

・イルミネーション付スカッフプレート

・スポーツペダルセット

 

上記の4つのオプションがセットになっていて、バラバラで購入するよりも、20,126円もおトクなパッケージです。

 

イルミネーションは、さりげなく足元を照らしてくれ、アルミのスカッフプレートはドアを開けるたびに華を添えてくれます。

フットランプのイルミネーションの色は【ブルー】【ホワイト】の2色から選択可能です。

 

リヤバンパーステッププレートは、荷物を出し入れするときの傷付き防止にもひと役かいます。

スポーツペダルセットは、シンプルながらもアクセントがついた見た目が、クルマ好きの心をくすぐります。

 

いずれも大きく目立つものはありませんが、引き算の美学で作り上げられたMAZDA3のデザインと、相性よく考えられたものです

こうしたさり気ない装飾が、MAZDA3をさらに上質に演出してくれます。

さらにいつも目に付くものばかりなので、ユーザーの満足感も高めてくれるアイテムですね。

 

最低限の基本が揃う【スターターパッケージ】

パッケージオプションのひとつ、【スターターパッケージ[¥131,899(税込み)]】を、選択するユーザーは多いです。


引用元;https://www.mazda.co.jp

 

パッケージの内訳は以下のとおりです。

 

・フロアマット(プレミアム)

・アクリルバイザー

・ナンバープレートホルダー

・ナンバープレートロックボルト

・ETC車載器2.0(パナソニック製)

 

実用的な用品であるフロアマット、アクリルバイザー、ETC車載器2.0と、多くのユーザーが購入するナンバープレートホルダーに、防犯面を考慮してナンバープレートロックボルトもセットにしています。

これで、バラバラで購入するより14,181円安いです。

 

ヒロ
ヒロ

安心の純正品で必要最低限のものを、わかりやすくまとめて揃えたいというひとにオススメです。

 

一方で、ETCやフロアマットをご自身で用意したいひとや、アクリルバイザーは必要ないというひとには向きません。

ただ、そういったひともナンバープレートが盗難され、犯罪に利用されたりしないためにも、ナンバープレートロックボルトは、単体でも購入しておくことをオススメします。

税込3,300円ですので安いものですよ!

 

バックカメラクリーナー

かゆいところに手が届くオプション用品で、ぜひオススメしたいのが、【バックカメラクリーナー[¥14,080(税込み)]】です。

引用元;https://www.mazda.co.jp

 

バックに入れたときにバックカメラ表面にエアを吹き付けることで、雨天時には水滴を飛ばしてくれる優れものです。

クルマも大型化し、バックカメラ装備が当たり前になったいま、視認性のよいカメラが求められます。

 

そんなバックカメラが、雨の日は水滴がついてよく見えないから使いものにならない…なんてことじゃ、いまどき話になりません。

ヒロ
ヒロ

そんな不安もバックカメラクリーナーがあれば、ひと安心ですね。

 

これは装着しておいて損はありませんし、想像以上にドライバーにとって助かるオプション用品ですよ!

 

少し残念なオプション用品

わたしが、ひとつ残念なオプション装備だなぁと思うものが、【ブルーミラー(親水)[¥22,440(税込み)]】です。


引用元;https://www.mazda.co.jp

 

夜は後続車のライトがまぶしくなくて、雨の日は親水機能により水滴がつかないのでとても便利です。

さらに、ブルーミラーはファッション性も良いので人気のあるオプション装備のひとつでした。

ヒロ
ヒロ

実際に、わたしの乗っているGJ型アテンザも装着しています。

 

マツダ3では、このブルーミラーが装着可能なグレードはかなり限られています。

装着可能なグレードは、1.5Lガソリンエンジン搭載グレードのみです。

つまり、ファストバックの【15S】【15S Touring】のみです。

 

装着できない理由は、これ以外のグレードには標準で運転席側ドアミラーに自動防眩機能がついているためです。

しかし、助手席には自動防眩機能はありませんし親水機能があるわけでもありません。

ブルーミラーの持つメリットを左右のドアミラーに欲しいというひとは、現段階では多くのひとが純正での装備はあきらめざるを得ないということです。

 

これにはマツダ3購入ユーザーだけではなく、現場で働くスタッフも納得できません!

可能であれば、改善を望みたいところですね。

 

まとめ【マツダ3の人気オプションランキング&装着率BEST10】

マツダ3のオプション装備について、徹底的に深堀りしてきましたが参考になりましたか?

オプション選びは、新車購入のときに今後のカーライフの快適性を左右するかなり重要なポイントです。

 

ぜひ、この記事を参考に慎重にご査収いただくのと同時に、役に立ったと思われた方はSNSなどでシェアしていただけると嬉しいです。

また、マツダ3をはじめとした最近のマツダ車ってなかなか値引きが厳しいですよね。

欲しいオプション装備を予算の関係で諦めることにならないように、あなた自身でできる節約テクがあるので、ぜひご一読ください!きっと役に立つはずです♪
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この記事を書いた人

元某国産ディーラー→現在は高級欧州車ディーラーの現役自動車整備士。
合格率3%とも言われるメーカー最上位資格を取得。

整備の技術・知識を競う全国大会にも会社代表で出場するなど、整備士としてやることはやりきってきました。

それらを活かしたカーライフに役立つ知識や、ライフスタイルに関する情報を発信しています。

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