トヨタ ライズは、ダイハツからOEM供給されるまったく新しい5ナンバー小型SUVです。
RAV4を小さくしたようなクルマで、小柄ながらもSUVとしての存在感がある1台です。
ライズ/ロッキーの値引き額を調査し解説した記事はこちらから
【ライズ/ロッキーの値引き額は?】車両・オプション値引き額の相場を調査
新型車なだけに、どんな色が人気があるのか気になるところですよね。
そんな、あなたのためにこの記事では以下の2つのことがわかります。
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ライズの人気色・ボディカラーランキングを発表!
ライズには以下の8色がラインナップされています。
そのうち3色に2トーンカラーが設定されています。
- シャイニングホワイトパール
ブラックマイカメタリック× ブライトシルバーメタリック【2トーン】 - ブラックマイカメタリック
- ブライトシルバーメタリック
ブラックマイカメタリック× ブライトシルバーメタリック【2トーン】 - ファイアークォーツレッドメタリック
- ナチュラルベージュマイカメタリック
- マスタードイエローマイカメタリック
- レーザーブルークリスタルシャイン
- ターコイズブルーマイカメタリック
ブラックマイカメタリック×ターコイズブルーマイカメタリック【2トーン】
※2トーンカラーはベースカラーに加えるかたちで、ランキングを作成しています。
1位 シャイニングホワイトパール
オプションカラーでプラス33,000円(税込)が必要《2トーンカラーになるとプラス77,000円(税込)》です。
とは言え、白の安定感・安心感を得られることを思えば、それくらいは安いものかもしれません。
【シャイニングホワイトパール】…聞きなれないボディカラーと感じる人もいるはずです。
しかし、あくまでライズはダイハツのOEMなのでボディカラーもダイハツのものを踏襲しています。
ライズ購入者の3割がこの色を選んでいます。
トヨタライズこんな感じか。ラブフォーの弟分って言われるだけあってほんまに似てるわ pic.twitter.com/zI29pi4u83 — にちぇ (@niche_games) November 4, 2019
写真のエアロは【POWERFUL STYLE】
2位 ブラックマイカメタリック
黒とSUVって相性がいいです。
たとえば同じトヨタであれば、ハリアーやランクルも黒ってカッコいいですよね。
ライズもこの【ブラックマイカメタリック】がとてもよく似合います。
若い男性が選ぶイメージがあるかもしれませんが、老若男女問わず選ばれています。
クルマは黒か白!と決めているユーザーも実は多くて、【ブラックマイカメタリック】は【シャイニングホワイトパール】と異なり、オプションカラー価格ではないので、最終的にそれが決め手となることも。
ただ、手入れのしやすさでは圧倒的にシャイニングホワイトパールのほうが良いので、汚れを気にする人はメンタル的に、黒色より白色のクルマを選ぶほうがオススメですよ。
ライズ購入者の2割がブラックマイカメタリックを選んでいます。
3位 ブライトシルバーメタリック
シルバーって、本当に万能な色ですよね。
【ブライトシルバーメタリック】さえ買っておけばどこに行くにも困りませんし、維持していくうえで、汚れに対して必要以上に気を揉む必要はありません。
目立つのが苦手なひとにもオススメですね。
しかし、ブライトシルバーメタリックの魅力はそんな合理的なことばかりではありません。
ボディラインのエッジが効いて陰影感がしっかり出るので、ライズのスタイリッシュなデザインが好きなひとこそ、ブライトシルバーメタリックを検討していただきたいですね。
ライズ購入者の1割がブライトシルバーメタリックを選んでいます。
4位 レーザーブルークリスタルシャイン
どんな色かと聞かれると説明の難しい色ですが、引き込まれる魅力のある色が【レーザーブルークリスタルシャイン】です。
まず名前がカッコいい色ですね(笑)
ルーミーやタンクですでに導入されているボディカラーで、ブルーとは少し違うしネイビーというのも少し違う気がしませんか?
そこで、わたしが頭をひねり考えたレーザーブルークリスタルシャインという色を言葉で表現したのが…
【宇宙・夜空】を彷彿させるボディカラー
宇宙や夜空をイメージさせるロマン感じる色だからこそ、レーザーブルークリスタルシャインには引き込まれる魅力があるのかもしれませんね。
黒系カラーが好きだけど、いつも黒で少し飽きてきたという人に、ぜひ選んでいただきたいボディカラーですね。
選んで後悔はしません!
ちなみに【レーザーブルークリスタルシャイン】はオプションカラー【33,000円(税込)】です。
5位 ファイアークォーツレッドメタリック
赤系のボディカラーって、黒・白・シルバーの定番3色の次に見かけることが多いです。
ライズの【ファイアークォーツレッドメタリック】は発色のよい明るい赤(例:マツダのソウルレッド)ではなく、落ち着いたエンジ色に近い赤です。
ライズのようなSUVスタイルのクルマであれば、ファイアークォーツレッドメタリックのような落ち着いた赤色のほうが、質実剛健な力強さを感じるのでピッタリですね。
SUVと言えばアウトドア・キャンプが代名詞ですが、ファイアークォーツレッドメタリックは自然の緑にも映える色です。
フォトジェニックな愛車写真撮るために、ドライブに出かける機会が増えちゃうかもしれませんね♪
6位 ナチュラルベージュマイカメタリック
優しそうな雰囲気のあるステキなボディカラーが、【ナチュラルベージュマイカメタリック】です。
画像だけで見ると、「ん?変わった色だなぁ」と思うかもしれませんが、実際に目にすると「ライズにとてもよく似合う色だな」と感じるはずです。
ナチュラルベージュマイカメタリックのような色は、アースカラーと呼ばれ近年ファッション業界などでも注目されているオシャレカラーで、クルマのボディカラーにも採用が増えてきています。
上記のようなライズユーザー層にピッタリな色です。
ナチュラルベージュマイカメタリックも6位という下位ではありますが、今後街中で見ることが多くなること間違いなしの要注目カラーです!
トヨタの新型車
RAIZE(ライズ)
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使える、楽しめる
5ナンバーSUVが誕生!
奈良トヨタ×トヨタカローラ奈良
合同発表会の模様は
今日17:58からの
「ゆうドキッ!」で放送! pic.twitter.com/dOdcJ8F3wR — ゆうドキッ!(奈良テレビ) (@yudoki_naratv) November 5, 2019
7位 ターコイズブルーマイカメタリック
ライズのイメージカラー【ターコイズブルーメタリック】は順位こそ6位ですが、それは定番カラーが上位を占めたからで、ターコイズブルーメタリックもじゅうぶん高い人気を誇っている色です。
コンパクトSUVらしいアクティブさの感じるカラーで、愛車を見るだけで元気が出てきそうな明るさがあります。
小さなお子さんがいるファミリー層なんかに、ぴったりな色ではないでしょうか。
派手な色だな~とはじめは感じていても、イメージカラーということもあり頻繁に目にしているうちに、多くのひとがターコイズブルーメタリックの虜になっているはずです。
しかも、兄弟車のダイハツ ロッキーには設定のないボディカラーです。
私の予想では、後々につれて販売台数が増加していくボディカラーなのではと予想しています。
8位 マスタードイエローマイカメタリック
気持ちよいくらい、THE原色カラーの【マスタードイエローマイカメタリック】ですが、ボディカラーの選択肢の多いコンパクトカーらしい色ですね。
ボディサイズの大きいクルマであればクドイと思われそうな色でも、このサイズであれば受け入れることができてしまうものです。
ただ、かなり目立ちます(笑)
ライズでは希少カラーゆえにどこにいても、自分であることが知り合いにバレてしまいます。
マイナーカラーがゆえにリセールバリューは、ほかの色と比べると間違いなく不利になります。
また、マスタードイエローマイカメタリックを選ぶユーザーは、ほぼ指名買いでしょう。
なかなか万人に受け入れられる色ではないかもしれませんが、元気の出るアグレッシブなステキな色です。
自信をもって、マスタードイエローマイカメタリックに決めましょう!
プロの整備士オススメのライズのボディカラー・色
ライズのボディカラーを徹底リサーチした、現役プロの整備士がアドバイス!
ライズのボディカラーについてもう少し深堀していきましょう。
モデリスタのエアロと相性がいいライズのボディカラーはこの2色!
トヨタのクルマでエアロスタイルに興味のある人がまず目を惹くのが、モデリスタのエアロだと思います。
ライズ以外でも、各モデル魅力的なモデリスタのエアロが出ています。
純正のままじゃ物足りないユーザーにうってつけのモデリスタのエアロですが、フルアエロを装着すると、ゴリゴリ感が否めません。(いかにも改造車な雰囲気)
もちろん、それがカッコいいのですが♪
そんなモデリスタエアロを装備するのにオススメのライズのボディカラーは以下の2色です。
理由は、モデリスタはメッキパーツやLEDデイライトが特徴的なのですが、こうしたパーツは白・黒のボディカラーと相性がよいからです。
また、ヴォクシーやアルファード/ヴェルファイアといったクルマのモデリスタエアロ仕様も、白・黒のボディカラーが圧倒的多数です。
ライズも車種は違えど、おおむねどのようなスタイルになるのかイメージもしやすいでしょう。
また、モデリスタのエアロ装着によるプラス査定で、高い下取り価格を示してくれるクルマ屋さんも多いです。
【買って満足、売って満足】
モデリスタエアロ仕様のライズを買うなら、シャイニングホワイトパール・ブラックマイカメタリックで決まりですね!
ライズのG・Zグレードの内装に合うのは!?
ライズのG・Zグレード…つまりベースグレード以外の内装には、シートやインパネにワンポイントカラーとして赤色が使われています。
これにオススメのボディカラーは【レーザーブルークリスタルシャイン】です。
ライズの黒が基調の男らしいスタイリッシュな内装には、同じくスタイリッシュでカッコいいボディカラー【レーザーブルークリスタルシャイン】がベストマッチですね。
もちろん、これは30代男子のわたしの個人的な好みなので、参考程度に…。
逆にナチュラルベージュマイカメタリックのような柔らかい色合いは、外装と内装でコントラストがあって、それもまた魅力的です!
まとめ【ライズの人気色・ボディカラーランキング】
ライズは、いま勢いのあるコンパクトSUV市場をけん引するトヨタを代表する車種になりました。
兄貴分のRAV4にはないような、変わり種?なボディカラーもあって、ボディカラー選びがワクワクしますよね!
兄弟車のダイハツ ロッキーに設定されている新色【コンパーノレッド】がライズには設定されないのが惜しいところなので、今後のマイナーチェンジの機会などに期待したいですね!
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ほかにもいろんなクルマの記事を書いてますよ~!
また、新車への乗り換えを検討しているひとは、以前より新車の値引きって渋くなってきたと感じていませんか?
ブランドによっては値引き一切なしという車種もあるくらいです。
そこで、少しでもクルマを安く買うためには、今の愛車をいかに高くして買い取ってもらえるかが重要になってきています。
そのために、わたしたち自動車ユーザーができることを、現役の整備士が時間をかけてリサーチして記事をまとめています。
気になる方はぜひ、下記のリンクから読んでみてください!
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